358の自覚

さごはち☉の人生を豊かにするエッセンス

断捨離る友達を見て・・・

友達に「断捨離るから手伝って~」と呼ばれ、行ってきました。

 

大体、断捨離るってなんや??wって感じでしたが、案の定、ただの大掃除でした(^_^;)

 

「毎年、この時期になると断捨離しなきゃね!」って言うので、完全に言葉の意味をはき違えてると思ったわけです。

 

僕も断捨離の火付け役になった方の本は読んでないので、著者がどういう意図で使ってるのかは正確には知らないんですけど、断捨離という言葉、3文字の漢字の波動を見ると『執着を手放す』ことかなと感じました。

 

断捨離を毎年やる… それはモノを捨ててるだけで『モノに対する執着』を全然手放せてないということです。だから毎年、ガラクタが増えて大掃除しないといけない羽目に。

 

思い出の品は捨てれないんだよねぇ… 思い出と言えば聞こえはいいですが、それは単に過去に対する執着を手放せてないということです。

 

なぜ執着を手放す必要があるのか? ずっと抱きかかえてたらダメなの?と聞かれることもあるんですけど、手放したくない人は大切に抱きかかえてたらいいんですね。

 

ただ、あの世に戻った時、ほとんどの人は天国ではなく幽界という所に還るんですけど、無数の階層に分かれていて、執着が多い人ほど下の階層に戻るんですね。

 

誰かに階層を振り分けられるのではなく、執着が意識波動の重りみたいな感じで、執着が多い人ほど重くなってるので、勝手に下へ落ちていくイメージです。下に行くほど、漆黒の闇夜のようになりますし、幽界を抜け出すのにも時間がかかります。

 

昔のようにモノがなかった時代や、多くの人が農民をやってた時代は、質素な生活が普通だったので、あまり執着ってなかったんですね。こういう生き方で平均500~1000年程度、幽界で反省会をします。

 

でも、現代人は物質的に豊かになる事で、精神的には貧しくなっていってるんです。執着が多いということは、心が貧しい状態なんです。だから手放したくないんですね。こういう生き方だと数千年~数万年の反省会。

 

この世の事だけ考えている方は、こういうことは特に考えなくてもいいのかなと思いますし、人生とはこの世とあの世でワンセットになっているということを受け入れれる方は、手放していった方がいいですよね。

 

ただ、2017年は相当厳しい年になります。人類史上初かも。なので、そういう状況になる前に、自発的に執着をはじめ感情なども、手放せるものは手放しておいた方がいいんじゃないかなと思って、こういう内容の記事もちょこちょこ書いています。

 

信じれない人は『人生の旋律』カテゴリの記事はすべてフィクションだと思って読み流してくださいね^^